健康志向が高まる現代において、無添加素材を使用した手作りドーナツが注目を集めています。
その中でも、ナチュラルドーナツ専門店「フロレスタ」は、独自のブランド力と優しいコンセプトで多くのファンを持つ人気チェーンです。
「子育てと両立しながら」「飲食未経験でも安心して」「理念に共感できるビジネスがしたい」──そんな想いを抱える女性にとって、フロレスタのフランチャイズは非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。
本記事では、フロレスタFCのビジネスモデルや初期費用、実際の女性オーナー事例、他ブランドとの違いまでを徹底解説。
「利益は出るの?」「子育てしながらやれる?」「開業までの流れは?」といった疑問を、データと調査結果をもとにわかりやすく整理してお伝えします。
小さく始めて、着実に育てていく──そんな等身大の独立スタイルを目指す方にとって、必見の内容です。
フロレスタとは?自然派ドーナツの魅力とブランド概要
国産素材×無添加にこだわるコンセプト
フロレスタは、奈良県発のナチュラルドーナツ専門店として2002年に創業。
最大の特徴は「できる限り自然で添加物を使わない」ことを追求したレシピにあります。国産の小麦粉や豆乳、北海道産のバターなど、素材一つひとつにこだわり、安心して子どもにも食べさせられるドーナツを提供するスタイルは、健康志向の高い消費者に強く支持されています。
また、店舗で一つずつ手作業で仕上げる製法が、見た目の素朴さや温かみにも表れています。
カフェ併設型とテイクアウト型の2業態
フロレスタのフランチャイズには、「カフェ併設型」と「テイクアウト専門型」の2パターンが用意されています。
カフェ型はイートインスペースを持ち、ドリンクメニューや季節限定スイーツを展開することで、回転率よりも滞在価値を重視した運営が可能。一方、テイクアウト型は10坪前後のコンパクトな店構えで人件費を抑えつつ、駅前や商業施設の一角での出店に適しています。
自身のライフスタイルや資金計画に合わせて、無理なく選べるのが大きな魅力です。
店舗数と地域分布・出店の傾向
2025年現在、フロレスタの加盟店は全国に約40店舗。関西を中心に、首都圏や九州地方にも拡大しています。都市部のベッドタウンや子育て世代の多い地域での出店が目立ち、立地選定においては「地域密着型のナチュラル志向」というブランドイメージと親和性の高いエリアが優先されています。
最近ではイベント出店や百貨店のポップアップなど、柔軟な展開も進めており、ブランドとしての認知度は年々上昇中です
初期費用と開業資金モデル
加盟金・保証金・研修費の内訳
フロレスタのフランチャイズにおける加盟金は約100万円前後で設定されており、ブランド使用料としての位置付けです。保証金は30~50万円が相場で、契約終了時には一部返還される形式となっています。
また、開業前に行われる本部研修(1週間〜10日)に関しては、研修費として約20万円が別途必要です。この研修には、ドーナツ製造の基本技術だけでなく、接客マナーや衛生管理、原価管理まで含まれており、飲食未経験者でも安心してスタートできる体制が整っています。
厨房設備・内装費の実例(坪数別)
厨房設備や内装費は、店舗の規模と形態に大きく左右されます。たとえばテイクアウト専門の10坪店舗であれば、厨房機器一式(フライヤー・冷蔵庫・製造台など)と最低限の内装費を合わせて300〜500万円程度が目安。
一方、15〜20坪のカフェ併設型では、カウンターやイートイン席の設置を含めて800〜1,200万円程度かかるケースもあります。
ナチュラル系の内装デザインを重視する傾向にあるため、壁材や什器の選定により費用は変動しやすい点も押さえておきましょう。
総投資額と自己資金ラインの目安
総合的な開業資金は、テイクアウト型であれば500〜700万円、カフェ型では1,000〜1,500万円がモデルケースです。融資を含めた調達も可能ですが、自己資金としては最低でも300〜500万円程度を用意しておくのが安全圏とされます。
なお、本部では日本政策金融公庫との連携や補助金活用のアドバイスも行っており、資金面でのサポート体制は比較的充実しています。
開業形態によってコストのバランスが変わるため、事前に「どのような運営スタイルを目指すか」を明確にした上で、シミュレーションすることが重要です。
月商・利益モデルの実態
平均月商と営業利益率の推移
フロレスタのフランチャイズ店舗では、店舗規模や立地によってばらつきはあるものの、月商はおおよそ150万~300万円が一般的とされています。特に駅近や人通りの多い商店街に立地するカフェ併設型は、イートイン利用を含めて売上が伸びやすく、月商250万円超を安定的に維持する事例も報告されています。
営業利益率については、20~25%前後が一つの目安です。季節要因や新商品の導入時期によって変動はあるものの、固定費を抑えつつ原価と人件費をコントロールできていれば、コンスタントな利益を確保できる構造です。
食材原価・人件費・家賃の目安割合
フロレスタの原価率は約25%前後で推移しており、セントラルキッチンからの素材供給や一部半製品の利用が安定したコスト管理に寄与しています。ドーナツは日持ちせず、売れ残りはロスとなるため、製造量と販売量の最適化が収益性に直結します。
人件費は、テイクアウト型であれば売上の20~25%が一般的で、アルバイト中心の運営が基本です。カフェ型ではオーダー受注・配膳などが加わるため、25~30%台まで上がる傾向があります。家賃については立地次第ですが、売上の10%以内に収めることが望ましいとされています。
小規模店舗でも黒字化できる条件
フロレスタFCの強みは、10坪前後の小規模店舗でも黒字化が可能な点です。理由は主に以下の3点に集約されます:
- 製品単価が高め(ドーナツ1個180〜250円)で利益率が良い
- ドーナツ製造が省人化されており、ワンオペも可能
- ナチュラル志向層をターゲットにした固定ファン化がしやすい
たとえば、駅近のテイクアウト専門店(10坪)で、月商180万円・原価率25%・人件費22%・家賃8%というモデルであれば、営業利益は30万円〜40万円を確保できます。副業や夫婦経営、地方都市での独立開業などにも適した設計と言えるでしょう。
女性オーナーの割合と実際の声
女性比率と独立動機(育児・副業・夫婦開業など)
フロレスタのフランチャイズでは、女性オーナー比率が全体の約4割を占めるとされ、業界の中でも比較的高い水準にあります。背景には、無添加・国産素材というブランドの安心感と、店舗運営が比較的省人力・省スペースで回せる構造があるといえるでしょう。
独立の動機として多いのは以下の3パターンです:
- 育児が一段落し、自宅近くで自分のペースで働きたい
- パートからステップアップして、収入の柱を持ちたい
- 夫婦での共同経営や、家族の協力を得た副業スタイル
また、手づくり感のあるドーナツを扱うことへの“好き”や“共感”が、事業継続のモチベーションにつながっているという声も多く聞かれます。
オーナーインタビュー:平日昼メインで回る運営例
実際に開業した女性オーナーの一人、Aさん(大阪・40代)は、子育てとの両立を目指して平日昼中心の営業時間で運営。店舗は駅から少し離れた住宅街に位置し、ランチタイム前後に主婦層と学生をターゲットにドーナツとドリンクを提供しています。
Aさんは「14時までの営業で、仕込みも含めて一人で無理なく対応できる」「売れ筋商品を絞り、フードロスを防ぐ工夫が黒字化に直結している」と語ります。加えて、季節限定ドーナツや地元食材を取り入れたコラボ企画など、独自色を出しやすい点もやりがいにつながっているとのことです。
小さな子どもがいても安心なサポート体制
フロレスタ本部では、開業前の研修だけでなく、開業後の運営相談や定期的なメニュー開発サポートも実施しています。とくに子育て中の女性オーナーに対しては、勤務シフトの設計支援や、SNS集客のアドバイスなど、「時間の制約」を前提とした経営支援が特徴です。
また、店舗の立地や規模に応じた個別サポートも整備されており、初めての飲食業でも安心してスタートできる体制が用意されています。こうした柔軟な支援により、「無理なく続けられる」「長く続けるイメージが持てる」という声が数多く寄せられています。
オペレーション・業務内容
仕込み・揚げ作業・接客のボリューム感
フロレスタの店舗運営における日常業務は、主に以下の3つに分かれます:
- 仕込み作業(朝)
- 生地の成形や材料の準備、ドーナツの一次発酵などを行います。セントラルキッチンから一部素材が納品されるため、ゼロからの調理ではなく半加工品の仕上げが中心です。
- 揚げ作業(営業中)
- オーダー状況に応じてドーナツを揚げて提供。「揚げ置き+一部揚げたて提供」の併用が可能で、ピーク時間帯もスムーズに対応できます。
- 接客・販売
- カフェ併設型店舗ではドリンク提供も含みますが、レジと簡単な盛り付けがメインとなり、飲食店としては比較的シンプルな対応です。
全体としては、1人でも無理なくこなせる分量に収まっているとされ、複雑な調理工程が不要なことが強みとなっています。
朝~夕方の時短営業も可能な理由
フロレスタのフランチャイズは、モーニングや夕方のピーク依存が低い業態であり、地域特性に応じて営業時間を柔軟に設定できるのが特徴です。たとえば、住宅街に立地する店舗では「10:00〜17:00」の時短営業で黒字化しているケースもあります。
これは以下のような背景によるものです:
- 主婦層・子ども連れの来店が午前〜昼に集中する
- 通勤前・帰宅後のテイクアウト需要が限定的
- 材料ロスや人件費を抑えやすい営業モデル
こうした理由から、朝〜夕方に集中して効率的に回す経営戦略が可能で、育児や家事と両立しながらの店舗運営にも適しています。
アルバイト人材で回せる設計
フロレスタでは、高校生・大学生アルバイトでも対応可能なオペレーション設計がなされています。レジ操作・揚げ工程・清掃といった作業がマニュアル化されており、短時間研修で即戦力化できる点も魅力です。
また、オーナーが現場に立たない“雇われ型運営”にも対応可能で、実際に複数店舗を展開するオーナーは「1店舗に週1~2回しか立ち入らない」ケースもあります。
このように、属人的にならず、再現性のあるビジネスモデルとして設計されている点が、フロレスタFCの安定性を支えています。
サポート体制と開業後フォロー
メニュー開発・食材供給の本部支援
フロレスタ本部は、新商品や季節限定ドーナツの企画・レシピ提供を積極的に行っており、現場オーナーが自力で開発を行わなくても常に魅力的なメニューラインナップを維持できる体制を整えています。
また、主要な原材料(ミックス粉・砂糖・チョコレートなど)はセントラルキッチンからの一括供給となっており、品質の安定化・仕入れ交渉の手間削減につながっています。国産・無添加にこだわるコンセプトを各店舗でブレずに実現できるのは、この本部支援体制の賜物です。
店舗運営マニュアルと研修制度
オペレーション未経験の方でもスムーズに立ち上げできるよう、マニュアル類(接客・揚げ作業・衛生管理・在庫管理など)が完備されています。開業前には、**本部直営店での実地研修(1~2週間程度)**を受ける仕組みがあり、実際の営業の流れを体得することができます。
この研修では、以下のような内容が網羅されます:
- 開店・閉店業務の流れ
- 日次・週次の仕込みスケジュール
- 原価・ロス管理の方法
- パート・アルバイトの教育指導法
店舗規模に応じた人員配置や業務割当についてもレクチャーがあり、“1人運営”や“主婦中心の運営”でも回せる自信が持てる内容となっています。
開業後の巡回・販促支援と相談窓口
開業後も安心して運営を続けられるよう、フロレスタでは以下のような継続的サポートが提供されます:
- スーパーバイザーによる定期巡回(毎月1回目安)
- 店舗の状況をヒアリングし、数値分析・人材指導・衛生面チェックなどを実施。
- 販促素材の提供とキャンペーン指導
- SNS投稿テンプレートやポスター・POPの支給など、自店で広告作成をしなくても販促が展開できる体制を用意。
- 専用相談窓口(電話・メール)による個別サポート
- 原材料の仕入れ遅延やオペレーションの悩み、アルバイト教育の相談など、日常の細かな課題にも対応しています。
このように、フロレスタのFCは「開業後に本部から放置される」といった不安が少なく、長期的な安定運営を支える仕組みが充実しています。副業・兼業での開業や、女性一人でのチャレンジにおいても心強いフォロー体制です。
他ドーナツFC・ベーカリーFCとの比較
原価率・人件費・営業利益率の違い
フロレスタのビジネスモデルは、低原価×小規模運営を基本としています。例えば、一般的なベーカリーFCでは原価率が30〜35%、人件費率が25〜30%前後となる一方で、フロレスタでは**原価率25〜28%、人件費率20〜25%**程度に抑えられているのが特徴です。
これは、「手づくり感のある商品で単価を保ちつつ、オペレーションを簡素化できる構成」を実現しているため。結果として営業利益率も10〜15%台を確保しやすく、コンパクト業態の中では上位水準といえます。
人件費においても、ベーカリーのような「早朝の製造+販売」の2段構えと異なり、フロレスタは開店直前に製造+販売が可能なため、オペレータを分ける必要がなく、少人数体制が成立しやすい点が優位です。
スターバックスやミスタードーナツとの違い
スターバックスは直営型、ミスタードーナツは大手飲食グループが運営する準直営寄りのFCモデルであり、個人での開業ハードルが高いという違いがあります。
フロレスタは、これらのブランドと比べて次の点で明確な差別化がなされています:
- 自然派・無添加ドーナツという明確なコンセプト
- 個人開業者でも手が届く1,000万円前後の初期投資
- 地域密着型・小商圏特化で大型立地を必要としない
また、ミスタードーナツと異なりフロレスタはブランドイメージに合ったオリジナルメニュー開発や内装デザインの自由度も一定程度認められており、「個性を活かした店づくりがしたい」というオーナー志向にもマッチします。
小規模投資×差別化の成立要因
小規模ながら差別化に成功している要因は、主に以下の3点です:
- ターゲットの絞り込み
- 自然派志向・健康志向のファミリー層や女性に特化することで、リピート率が高い。
- 商品・店舗体験の一貫性
- 商品だけでなく内装・接客にも“やさしさ”や“温かみ”を持たせ、ブランドコンセプトを体現。
- エリアマーケティング型の出店戦略
- 駅近ではなく、あえて住宅街・公園前・商店街などに出店し、地域コミュニティとの接点を生む戦略。
これらが合わさり、初期投資を抑えながらも高いブランド訴求とリピート獲得を実現している点で、他のドーナツFC・ベーカリーFCとの差別化が成立しています。個人オーナーでも競合に埋もれずに勝負しやすいモデルといえるでしょう。
加盟を検討する前にチェックしたいこと
立地による売上シミュレーションのズレ
フロレスタに限らず、スイーツ・カフェ系フランチャイズは立地依存度が比較的高い業態です。資料請求時に提示される売上モデルは、あくまで「想定条件下の一例」であり、駅前/住宅街/商店街/観光地といった立地の特性で、売上は大きく変動します。
例えば、テイクアウト主体の立地で月商200万円のシミュレーションが出ていても、実際には人通りが予想より少なく6割程度の売上に留まったケースもあれば、逆に近隣の小学校や保育園との連携で想定以上の客足を得た事例もあります。資料の数字だけでなく、自分が出店を検討しているエリアでの実地調査・交通量チェック・近隣競合の有無なども踏まえた判断が重要です。
カフェ業態の繁閑差と対策
スイーツ×カフェ業態は、曜日や天候、時間帯による来店数の変動が大きいのも特徴です。平日の午後〜夕方は来客が集中する一方で、雨天時や夏季の昼間などは極端に客足が減ることもあります。
こうした繁閑差を平準化するためには、
- 焼きたて販売やイベント企画による来店動機の創出
- オリジナルギフトセットや冷凍ドーナツなどの販路拡大
- 事前注文・配達・テイクアウトアプリ連携によるオペレーション最適化
といった工夫が求められます。本部からも販促面の支援がありますが、オーナー自身の柔軟な運営アイデアが黒字化の鍵となります。
開業向きかどうか見極める3つの質問
最後に、フロレスタFCが自分に合っているかを判断するためのセルフチェックポイントを紹介します。
- 「接客が好き」「地域に根ざしたお店をやりたい」と思えるか?
- リピーター重視の業態なので、コミュニケーション力が活かされます。
- 自身のライフスタイルに合った営業スタイルをイメージできるか?
- 時短営業や家族と両立する店舗運営が可能ですが、それを実現するスケジューリングや体力的余裕も必要です。
- 数字をもとに冷静な判断ができるか?
- ブランドへの共感だけでなく、開業後のPL管理や資金繰りのシミュレーションがきちんとできるかが重要です。
これらの問いにしっかり答えられるかを確認することで、「思っていたのと違った…」という開業後のミスマッチを未然に防ぐことができるでしょう。
まとめ|フロレスタFCは“やさしい開業”の選択肢
小資本×無理のない営業で始めたい方へ
フロレスタのフランチャイズは、**大規模投資やフルタイム稼働を前提としない“やさしい開業モデル”**として、多くの個人オーナーや女性開業者に支持されています。
テイクアウト主体の小規模店舗から始めることも可能で、自己資金300万円台からの開業実績もあり、資金面でハードルが高くないのが特徴です。
また、営業時間の柔軟性や業務負荷の軽さもあり、「家庭や副業と両立しながら無理なく経営したい」「夫婦や親子で協力し合える店舗を持ちたい」といったニーズにも対応しています。
“店舗経営=ハード”というイメージを変える選択肢として、フロレスタは魅力的な存在といえるでしょう。
実際の声・収支モデルから検討を深める
この記事でご紹介した通り、平均月商や原価・人件費の構成、オーナー事例などを通じて、フロレスタFCの収益構造や運営の実態を具体的にイメージしていただけたかと思います。
とくに「小規模でも黒字化できるモデル」や「時短営業でも回せる設計」などは、他業態と比べても珍しい強みです。
一方で、立地による売上の差や、カフェ業態ならではの繁閑差など、検討段階で注意すべきポイントもあります。安易な“イメージ先行”ではなく、数字と現場の声をセットで捉えることが、納得感のある加盟判断につながります。
資料請求・相談予約で具体的な第一歩を
興味を持たれた方は、まずは資料請求や説明会への参加からスタートしてみてください。
フロレスタでは、開業資金の具体的な内訳、想定損益モデル、運営マニュアルの概要など、公式資料でより詳細な情報が確認できます。さらに、店舗見学や個別相談を通じて、自分の想定条件でどこまで現実的かを深掘りすることも可能です。
「いつかお店を持ちたい」と思っていた夢を、フロレスタFCが無理のないかたちで現実にしてくれるかもしれません。
次のステップへと進むためにも、まずは具体的な第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
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